ボタンを押すとドアが開くゲームを作ってみよう
今回は、ボタンをクリックするとドアが開く、とてもシンプルなゲームを作ってみましょう。
この仕組みは、脱出ゲームや建物の仕掛けなど、たくさんのゲームで使われています。
「押す → 動く」という分かりやすい動きなので、
Scriptの考え方やイベント処理の入門にぴったりです。
今回作るもの
- ボタン(クリックできる)
- ドア(動いて開く)
- ボタンを押すとドアが開く仕組み
完成すると、ボタンをクリックした瞬間にドアがスーッと動いて開きます。
事前に準備するもの
- Roblox Studio
- 新しい「Baseplate」プロジェクト
まだRoblox Studioをインストールしていない場合は、先にインストールを済ませておきましょう。
① ドアを作ろう
- 「+」ボタンから Part を追加
- サイズを縦長にしてドアっぽくする
- 名前を Door に変更
- Anchored を true にする
これが今回動かす「ドア」になります。
② ボタンを作ろう
- もう一つ Part を追加
- 小さくして床に置く
- 色を変えてボタンっぽくする
- 名前を Button に変更
このボタンをクリックすると、ドアが開きます。
③ ClickDetectorを追加しよう
ボタンをクリックできるようにするために、ClickDetectorを使います。
- Button を右クリック
- 「オブジェクトを挿入」→ ClickDetector
これで、Button がクリックを検知できるようになります。
④ Scriptを追加しよう
- Button を右クリック
- 「オブジェクトを挿入」→ Script
この Script に、ドアを動かす命令を書いていきます。
⑤ ドアを開くスクリプトを書こう
以下のコードを、Scriptの中にそのまま貼り付けてください。
local button = script.Parent
local door = workspace.Door
local clickDetector = button:FindFirstChild("ClickDetector")
local openPosition = door.Position + Vector3.new(0, 0, -6)
clickDetector.MouseClick:Connect(function()
door.Position = openPosition
end)
コードのかんたん解説
- script.Parent:このScriptが入っているボタン
- workspace.Door:ドアのPart
- MouseClick:クリックされた時に動くイベント
- Vector3.new(0, 0, -6):ドアを後ろに動かす
⑥ 実行してみよう
- 「▶ 再生」ボタンを押す
- ボタンをクリックする
ドアが動いたら成功です!
うまく動かない時のチェックポイント
- ドアの名前が Door になっているか
- Button に ClickDetector が入っているか
- Script が Button の中に入っているか
ステップアップしてみよう
- ドアがゆっくり開くようにしてみる
- もう一度押すと閉まるようにする
- 音を鳴らしてみる
少しずつ改造していくと、オリジナルゲームに近づいていきます。
まとめ
今回は、ボタンを押すとドアが開くゲームを作りました。
- クリックを検知する
- イベントで動かす
- Partを動かす
この3つが理解できると、作れるゲームの幅が一気に広がります。
ぜひ親子で、いろいろな仕掛けに挑戦してみてください。

