Roblox Studioでスクリプトを実行したとき、次のようなエラーを見たことはありませんか?
Attempt to index nil with '〇〇'
初めて見ると難しそうに感じますが、このエラーはRoblox Lua初心者が最もよく遭遇する定番エラーの一つです。
この記事では、意味・原因・対処法を画面キャプチャ付きでやさしく解説します。
Attempt to index nil の意味
「Attempt to index nil」とは、存在しないもの(nil)に対して、プロパティや処理を行おうとしたときに出るエラーです。
簡単に言うと、
- 存在しないパーツを操作しようとした
- 中身が入っていない変数を使おうとした
という状態です。
画面で見る:エラーが出たスクリプト例
① Attempt to index nil が表示されたスクリプト画面

このエラー表示には、どの行で問題が起きているかが書かれています。
まずは行番号と変数名を落ち着いて確認しましょう。
Attempt to index nil が出る主な原因
原因① オブジェクトが存在しない
WorkspaceやScreenGuiなどに、スクリプトから参照しているオブジェクトが存在しない場合です。
原因② 名前のスペル・大文字小文字の違い
Robloxでは MyPart と mypart は別物です。
1文字違うだけでもnilになります。
原因③ FindFirstChildで取得できていない
:FindFirstChild() は、見つからないと nilを返す ため、よくエラーの原因になります。
画面で確認:Explorerでのチェック方法
② Explorerでオブジェクトを確認

Explorerを開き、スクリプトで指定しているオブジェクトが
- 本当に存在するか
- 正しい階層にあるか
- 名前が完全一致しているか
を必ずチェックしましょう。
初心者向け:正しい対処法
③ nilチェックを入れる

local part = workspace:FindFirstChild("MyPart")
if part then
part.BrickColor = BrickColor.new("Bright red")
else
warn("MyPartが見つかりません")
end
このように if 変数 then を使うことで、
nilだった場合にエラーを防ぐことができます。
初心者が覚えておくべきポイント
- Attempt to index nil は「nilを使おうとしただけ」
- まずは Explorer で存在確認
- FindFirstChildの後は必ず nilチェック
この3つを意識するだけで、エラーで止まることが激減します。
まとめ
「Attempt to index nil」は難しいエラーではありません。
原因を理解し、確認ポイントを押さえれば、初心者でも必ず解決できます。
エラーは怖いものではなく、成長のチャンスです。
一つずつ理解しながら、Robloxプログラミングを楽しみましょう。
